親側の認知の歪み

先日、テレビで漫画家の西原理恵子さんが、アルコール依存症だった前夫が亡くなった時に、泣いてばかりいた自分に子供達がしてくれた事は、私を笑わせる事だった。神様、子供をさずけてくれてありがとう。というエピソードを語っていたんですが、これは受け取る側の西原さんが、子供の気持ちをちゃんと理解しているからこその感動エピソードなんですが、私の場合、もし同じ状況で母に同じ事をやっていたら、全然違うと思います。多分、母を笑わそうと変顔してヘラヘラしていたら、後々まで「あんたはお父さんが死んだ時もヘラヘラして、笑っていておかしな子だった。情のない子だ!」と言われたでしょうね。これって毒親にありがちな認知の歪みなんだそうです。例えば、親子で本を読んでいて、母親が読めない漢字を子供が、これはこう読むんだよと教えたとします。普通は偉いね〜と終わる話なんですが、毒になる親は「学のない自分を馬鹿にした。偉そうに上から教えた。」となって、可愛げがないとなるらしいです。子供の成長が素直に喜べず、常に自分が上でないと気が済まない。で、自分より上だと思っている子供を引き摺り下さなければと、必死になるという。。

常に子供より上といっても、子供も成長するし、成長した子供が親を馬鹿にしようとか、親に嫌がらせをしようなんて思っていません。しかし、なぜか親は常に戦闘態勢でいる。これだと本当に子供側は安心出来ないし、自分の意図とは全く違う解釈をされて、戸惑います。

こういう認知の歪みは親側の問題で、子供の問題ではありませんが、親は自分が悪いと認識しないので治らない、不治の病ですね〜