第2回 調停

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  約3ヶ月後に開かれた、第2回離婚調停です。

午後からでしたが、少し早めに家を出ます。

今回は相手側も出席のはずです。裁判所で、かち合う事もないと思いますが、ちょっと緊張します。裁判所へ着くと、いつもの待合室へ。S弁護士も来ています。

すぐに調停員さんがやってきて

「相手側の旦那さんも、もう来てますから、始めましょう。」

と伝えられ、調停室へと促されます。

廊下へ出たところで、前夫が弁護士と別の待合室へ入っていくのが、見えました。

遠目でしたが、笑顔を浮かべていました。相変わらず、事の重大さがあまり分かっていないよう。ていうか、笑顔出るほど、余裕なんかい!

前回で、私の方の言い分は伝えているので、今回は前夫の話を聞くところから、始まります。

暫く、別室で待たされた後に、調停員が呼びに来ます。調停室へ入ると、前回同様、お爺ちゃん調停員がいます。そして

「えーっと、今、旦那さん側の方とお話ししましてね。旦那さんとしては、奥さんが言ってる事はすべて、その通りで、言い訳のしようがないですって事でした。で、ですね、離婚も応じるという事で、親権も奥さんで構わないと。ただ、お子さんへの養育費をですね、それは父親として、払うべきだろうと、私の方から言ってみました。」

と、おっしゃったので

「養育費は払って貰えるなら、払って欲しいですが、どちらでも構いません。どうせいい加減な人なので。」

と、答えると

「いや、養育費はお子さんの権利ですから、貰うべきです。ただね、旦那さんのが提示してきた金額がですね、月に1万円と言うんですよ。だから、高校生の息子さんに、父親として送れる額が1万円はないでしょう。と私が言いましたら、2万円と言ってきました。」

2万円?せこっ!もう面倒なので、それでOKしました。

「それとですね、養育費を払うので、息子さんが大学生になった時に一度、会わせて欲しいと。それを離婚の条件にしてくれと。そう言ってます。」

と、言うので、

「それは、息子が拒否しても、会わせなければいけないんですか?」

と聞くと

「いや、別に強制力はありません。ただ、これは調停離婚なので、一応、書類を作るわけです。それにそういった条文を入れるというだけで、ほぼ形だけの話です。法的にも何も強制力はないんですよ。そう旦那さんにも言ったんですが、とにかくそう文書に入れてくれと言うので、入れるだけですから。」

どういうつもりで、そういう意味のない事を言ってるのか、よくわかりませんが、父親としての矜持でも見せたつもりなんでしょうか?意味ねえ~

 

というわけで、そのまま離婚手続きとなり、調停調書が作られます。

私達の場合は、そのまま同室で双方、弁護士さんも全員1列に並んで、調停調書が読み上げられ、それにサイン、捺印して離婚成立となりました。

横並びなので、前夫の表情などは見えませんでした。終わった時には、私の方が先に部屋を出ましたが、S弁護士から

「駐車場で会ってしまうのは、良くないですから、待合室で待ちましょう。」

と、言われ、時間差で裁判所を出る事にしました。けっこう、駐車場でトラブルになる事もあるそうです。

 

こうして、私の離婚は成立しました。2回の調停で終わりましたが、そもそも特に反論もなかったなら、正直、手間取らせやがってって感じでした。でも、ここまでしなかったら、何を言い出していたか、わかりませんが。

息子に対する養育費は、息子が20歳まで払われました。

その後、前夫とは一度も会っていません。息子が大学生になった時に、弁護士を通じて、会わせて欲しいと申し入れがありましたが、息子も会いたくないと、言ったので断りました。それっきり、連絡はありません。

暫くは、前夫を、どこどこで見たとか、あまり良くない噂なども耳に入ってきましたが、それも聞かなくなりました。

ゴキブリ並みの生命力はある人なので、一人でも逞しく生きていると思います。

 

これで、私も離婚の顛末記は終わりです。今後は日々の生活で気が付いた事、更年期や親の介護などを書いていきたいと思います。

今後も、宜しくお願い致します。

 

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