結婚は相手がすべてとは限らない。

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前夫と出会った時、私は18でした。大学のサークルで知り合ったのですが、彼は先輩になります。地方出身で、背が高く、朴訥とした感じで、何より、年上という事で、凄く大人に思えました。あの頃は若かったなあ・・・若さで目も曇りがちでした。

私は女子高だったので、ちゃんとしたお付き合いは初めてでした。(田舎の女子高生なんて、こんなもんですよ当時は)

都会に出てきただけで、目が眩むような思いと、男性とのお付き合いです。いろい刺激が強い日々でした。

それからは、喧嘩して別れたり、くっついたりしながら、結局、こいつしかいない!って感じで結婚するわけですが・・・

今、考えると、この結婚という事を意識し始めてから、いろんな事が上手くいかなくなってきていました。何より、お互いの両親が強く反対するわけではないのですが、何かこう・・・しっくりこない。あまり親しみが出てこないというんでしょうか。

お互いに、奥歯に物の挟まったようなというか、打ち解けないというんでしょうか。見えない壁がある感じなんです。

私はとにかく、相手のお父さんに強烈な苦手意識を持ちました。

会話の中で、周囲が

気付くか、わからない程度の嫌味を入れてくるんです。

結婚の話が具体的になってきた事もあって、相手の実家へも訪問したわけですが、食事の際に、義父から

「〇〇さんの御宅では、食事は毎日、ナイフ、フォークですが?」

と、ニヤニヤしながら言われ、意味が分からず戸惑っていると

「何しろ、お父様が社長さんじゃあ、そうでしょうねえ。」

と・・・確かに家の父は地方で中小企業を経営してましたけど、本当に吹けば飛ぶような小さい会社です。社長という肩書はあっても、ごく普通の家庭でした。

「そんな事ないです。普通です。」

と、答えましたが、ヒヒヒと笑っています。ここで、あー、嫌味で言ったんだな、と気が付きましたが、隣にいた前夫まで、笑っていたのには、ムカつきました。

なので、調子に乗った義父は会う度に、そういった嫌味を言います。そして止めない前夫。一度、帰りの車で

「お父さんのあの嫌味っていうか、ああいう物言いが凄く気になるんだけど・・・」

と言ってみましたが、

「親の悪口、言うな!」

と、キレられました。彼の家では、父親のそういう物言いには、慣れっこで、気にする事でもないと言うんです。

でもねえ・・・会う度によくまあ、そんなネタあったねっていうくらい、嫌味の応酬と、他人の悪口ばかり。この人、どういう人なんだろうと、呆れるばかりでした。

おまけにこの義父、自宅で要らない物や、自分達が食べない貰い物を送ってくるんです。でも、それが食べ物なら、賞味期限切れの物などで、正直、送料かけてこんなもの?っていうゴミみたいな物を送ってくるんです。

一度、カビだらけの葡萄が1箱送られてきて・・・開けた瞬間、カビ臭くて、慌てて閉じました。即、ゴミ箱行ですが、これに関しては、前夫と義母にも言いました。

義母は

「そんなもの送ったなんて、知らなかったのよ。ごめんね。」

と、言ってましたけど、前夫はニヤニヤ。笑いごとかよ。

離婚の理由の一つは、この父親との関係もあったと思います。会えば会うほど、どんどん嫌いになって、最後は顔も見るのも嫌でした。

結婚って、家と家の結びつきになりますから、本人同士が良くても、両家がしっくりいってないと難しいです。そういうところから、綻びが出てくるというか・・・

私の場合は、もう少し、前夫が父親に対して毅然とした態度を取ってくれていたら、違ったかもしれません。嫌味を言われるって、面白い事じゃないですからね。

世間では姑と嫁の関係についてが多いですが、厄介な舅もいますよ。

あの舅に二度と会わなくて良くなった事も離婚した利点ですね。

 

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