認知症の始まり

お盆ですね。皆さん、いかがお過ごしですか?

帰省している方も多いかと思います。私の場合は、同じ市内に両親が住んでいるので、ほぼ毎日、様子を見に行っています。

父親86歳、母親78歳になります。そこそこ年齢差があって、母がまだ元気なので、なんとか二人で暮らしています。

でも、父は認知症を患っています。今はお薬で、以前よりも落ち着いた状態になっていますが、この認知症の始まりは、家族全員、本当に戸惑う事の連続でした。

ちょっと父の様子が変だなと思ったのは、父が80を超えたくらいからでしょうか。

感情の起伏が激しくなってきた事と、直近の物忘れが多くなってきた事です。

とにかく、怒りっぽいのですよ。ちょっとした事でカッとなりやすく、耳も遠くなってきていたので、父と話していると何度も言っているうちに、こちらの声が大きくなってしまいます。そうすると

「なんで、そんな言い方をするんだ!俺が何したって言うんだ!」

と、食ってかかってきます。

ある日、早朝に突然、電話をしてきて

「後で市役所へ連れて行ってくれ。」

「・・・いいけど、市役所に何の用事があるの?」

「じゃあ、いい!」

と、怒鳴って切るのです。

こういった事が多くなり、私もこの頃は実家へ行くのが気が重かったですね。

ある時は、父が

「寝室に、魚を焼いてる臭いが充満している。」と言い出して。

臭いが隣の換気扇の排気口が家へ向いているからだ、と言うのです。

でも、家の寝室と隣の台所は向かい合った位置にはないし、勿論、寝室側に換気扇の排気口もありません。自宅でも魚料理はしてないのです。しかし、父は

「お前たちにはわからないのか!部屋中が臭いんだよ!」

と、言ってきかないので、父を外へ連れ出して、

「こっちに換気扇の排気口はないし、隣の台所はこっちじゃないよ。」

と説明しました。でも、父は、なかなか納得

せず・・・

「部屋が魚臭いんだよ・・・」

と、言い続けるのです。

ただ、それも違う事に興味が移ると言わなくなるんですが。

こういった状況が増えてきて、特に一緒に暮らしている母に、怒りの矛先が向いていきます。

 

 

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