弁護士事務所へGO

約束した時間にS弁護士事務所へ向かいました。前の晩に、離婚を決意するまでの経緯を書いたノートを持参しています。質問しなければならない事も箇条書きにして、自分の中では準備万端です。

時間より少し早めに事務所へ着き、ちょっと緊張気味にベルを押します。

弁護士事務所ってところは、どこもそうなんでしょうか?入り口のドアは大概、電子ロックされていて、インターホンで名前を名乗ると解鍵されます。

やっぱり弁護士さんはトラブル処理が主ですから、簡単に入れないようにしているんですね〜

そんな事に感心しながら、案内された会議室でS弁護士を待ちます。

 

「お待たせしました〜」

と入ってきた先生は30代半ばから後半でしょうか。ツルリとした顔立ちのお若い方です。

前日にネットで調べた経歴では、慶應法学部卒とありました。

「離婚をお考えという事ですね、まずは、これまでの経緯をお聞かせ下さい。」

早速、用意してきたノートを見ながら、説明していきます。

S弁護士は私の話をふむふむと頷きながら、時折メモを取り聞いています。

以下はS弁護士とのやり取りです。

 

「わかりました。金銭の問題も絡んでいるので、早く調停を起こして、そこで話し合いをした方が良いでしょう。今、ご主人から生活費は貰っていますか?」

「いいえ、貰っていません。」

「婚姻費用を払っていないとなると、ご主人は不利な立場になります。この場合、ほぼ、こちらの言い分は通ると思いますが、出来ればもう少し、あちらが不利になるような問題、借金の額や会社経営をいい加減にやっていた事実など、具体的な内容が分かれば、尚良いです。それは調べる事は可能ですか?」

「会社の決算書などは前夫が持っているので、進んで見せるとは思えません。借金の正確な額も教えるとも思えないです。でも、私は前夫の借金の一部に保証人になっているものがあります。そうなると私は債権者になるので、それで調べる事って出来るんでしょうか?」

「そうですね、保証人である事が分かる書類があれば、それを裁判所で提出して、ご主人が申し立てしている自己破産の書類を見る事は可能です。」

「わかりました。それで調べてみます。」

 

もう一つ、前夫は私の両親から借金を断られたにも関わらず、電話をしてきていました。母が無視して出ないでいると、私にメールをしてきて

「お宅の親に何度も電話してますが、出ません。どういう事ですか?」

と、お門違いな逆ギレメールを寄越す始末です。自分の親の事を棚に上げて、ふざけた言い草ですが、これも止めるよう、前夫宛に文書で送って欲しい事も依頼しました。S弁護士は

「分かりました。これも今後直接、依頼人とその家族に連絡をしないようにと文書で送ります。合わせて、裁判所へ調停の申し立てもしておきます。少し、時間を下さい。」

 

以上で、面会は終わりました。

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